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ながたんと青と-いち かの料理帖-(8)[講談社] [あなたがツイッターを始めたきっかけ]

ながたんと青と−いちかの料理帖−(8)[講談社]


磯谷友紀
2022年04月13日

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく——。
ー8巻のあらすじ—
兄嫁であり周の初恋の人でもある鈴音の家で騒動も無事に解決し、改めて互いを想う気持ちが深まったいち日と周。いち日の誕生日や大晦日などのイベントを経て急接近…かと思いきや安心も束の間、アメリカに留学していた次男・栄が二人の目の前に現れ思いがけない提案をする——!

一難去ってまた一難、かつてない状況に直面する二人を繋ぐ絆は——?大波乱の第8巻!






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